ホテルの予約をキャンセル。キャンセル料はどうなる？

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ホテルの予約をキャンセルしたい時はどうすればよいのか？
キャンセル料はどうなるのか　などキャンセルでよくある疑問に答えます。

ホテルキャンセル。旅館キャンセル

キャンセルの方法

どうやってキャンセルすればよいのか
など疑問に答えます。

キャンセル料の請求と支払い方法

キャンセル料はどうやって支払いをするのか？
いくら支払いが必要になるのか？
免除（無料）されるケースとは？

じゃらん　や　楽天トラベルなどインターネットサイトで予約した場合で
宿泊日当日でなければ、インターネットで予約した時と同じように
キャンセル操作をすることでキャンセルできることが多いです。

ただし、旅館で豪華な夕食付プランを申し込みした場合、
予約申し込み受付が３日前や前日１２時まで　など仕入れに必要なギリギリのタイミングが予約受付終了時間となっていて
その時間を過ぎてしまうとインターネットからはキャンセルできません。

その場合は旅館へ電話をしてキャンセルすることを伝えましょう。
キャンセル料がかかるタイミングであっても、料理の注文を旅館が魚市場や漁業組合、精肉所で無料キャンセルすることができるタイミングに間に合えば
キャンセル料が免除または減額してもらえる可能性もないことはありません。

ただし、あくまで宿側の好意であって、利用者の都合でキャンセルをしている以上
基本的には支払いが必要になると考えて連絡しましょう。

なお飛行機や新幹線と宿のセットプランなどでは出発日の２０日前から費用が発生するのでご注意ください。

キャンセル料はホテルや旅館によって異なりますが
ビジネスホテルでは前日か２日前からキャンセル料がかかるケースも多く
旅館では３日前からキャンセル料がかかるケースも多いですね。

これは料理の仕入れや、パートやアルバイトのシフトなど人件費が発生してしまうため
無料キャンセルとなると、宿の負担が大きく　また　キャンセルし放題だと　余分に旅館を予約する人が多くなり
泊まりたい人が泊まれなくなる　ということを防ぐためにも必要だと思います。

キャンセル料の支払い方法は２パターンあります。

事前決済している場合

楽天トラベルやじゃらんなどでは、予約申し込み時に事前決済し
申し込みをした時点でクレジットカード会社から請求が来ています。

そのため、宿泊しても、しなくても　支払いは確定しているので
追加で請求書がくることはありません。

お金は払っているから　と　キャンセルの連絡をしないことは厳禁です。

ホテル側は連絡のあったチェックイン時間を過ぎても来訪しないお客様を待っているわけですし
料理も準備されてしまいます。

宿側は宿泊者に連絡を取らないといけないわけですし、いろいろ迷惑がかかります。

なおそのような行為は　ＮＯＳＨＯＷ（ノーショー）　と呼ばれ　宿がとても困ります。

最近ではブラックリスト共有サービスもあるので、そのリストに電話番号を載せられてしまうと
今後　レストランやホテルの予約を断られる可能性もあります。
ご注意ください。

現地支払いを選択した場合

宿で支払いをする　を選択した場合のキャンセル時は
後日　ホテルや旅館から請求書が郵送　またはメールで送られてきます。
または　電話で振込先を言われます。

指定された期日までに銀行振り込みをしましょう。

なおキャンセルをしてすぐに請求書が送付されるケースと
一か月以上後になって送付されるケースがあるようです。

宿が都度送付するのか、月締めでまとめて処理しているのか　など事務的な都合によるようです。

GoToトラベルキャンペーンで事務局が発表している期間までに予約をしていた人が期限までにキャンセルした場合は、キャンセル料が無料となります。