5と0のつく日に使える5%、10%割引クーポンはこちら(楽天トラベル) 全国旅行支援!5月8日からの新ルール 6月で終了する都道府県、7月まで対象の都道府県があります。 富士山が見える東海道新幹線の座席と所要時間 高校生・未成年だけでホテルに泊まる?! ホテルの予約 キャンセル料はどうなる?
全国旅行支援 2023年4月延長 7月も対象の都道府県は?
全国旅行支援は3月31日チェックアウト、または4月1日チェックアウトで終了することになっていましたが、予算が残っている都道府県については4月以降も延長される都道府県が多くなっています。ただし、6月30日で終了する都道府県と7月まで対象期間になる都道府県が分かれていているので、まとめました
予算が消化された都道府県は実施されません
実施が発表されている都道府県の情報をまとめました。
2023年4月以降 割引額・クーポン金額
旅行代金の20%が割引となります。
交通とホテルセットでの予約は5000円(ホテルのみ予約は3000円)が割引金額の上限となります。
※交通(飛行機・新幹線等)とホテルのセットで予約した金額が25000円以下の場合は割引額が5000円より少なくなります。
※宿泊費が15000円以下の場合は割引額が3000円より少なくなります
ホテルと新幹線(飛行機・高速バス)を別々で予約・購入した場合は、宿泊費の割引および3000円が上限となります。
商品券(クーポン)は平日2000円、休日1000円です。
ただし都道府県によっては変更されるケースがあるとのこと。
変更されれば混乱が広まりますね。
4月以降7月まで延長される都道府県
全国旅行支援の制度は、個人旅行・団体旅行で別々の予算枠となっており、予算が残った場合でも個人旅行に振替することができないとのこと
※2023年3月6日報道による
そのため4月以降延長されても団体旅行のみ延長される都道府県もでてきそうです。
なお予約受付開始日になっても楽天トラベル、じゃらんでクーポンの準備が出来ていない都道府県は対象外です。
必ずクーポンが配布されていることを確認し入手してから予約しましょう。
都道府県ごとに終了日が異なるのでご注意ください。
【北海道】HOKKAIDO LOVE!割
2023年7月14日まで(GWは対象外)
※3月12日より予約受付開始
【宮城県】みやぎ宿泊割キャンペーン
2023年7月21日まで(GWは対象外)
※3月20日より予約受付開始
【福井県】ふくいdeお得キャンペーン
2023年7月20日まで(GWは対象外)
【山口県】旅々やまぐち割プラス
2023年7月14日まで(GWは対象外)
【大分県】新しいおおいた旅割
2023年7月20日まで(GWは対象外)
【沖縄県】おきなわ彩発見NEXT&GoToおきなわ
2023年7月20日まで(GWは対象外)
4月以降6月まで延長される都道府県
2023年4月1日(土)〜2023年6月30日(金)
※ただし、2023年4月29日(土・祝)〜5月7日(日)は対象外です。
【徳島県】みんなで!徳島旅行割
3月18日以降に新規予約したものが対象です。
3月17日以前に予約した場合は対象外。
ただし、楽天トラベル、じゃらんはクーポン配布が開始されてから対象となるのでご注意ください。
【青森県】青森県おでかけキャンペーン
2023年3月17日以降に新規予約したものが対象です。
【岩手県】いわて旅応援プロジェクト
2023年3月10日以降に新規予約したものが対象です。
【秋田県】秋田を旅しようキャンペーン
2023年3月17日以降に新規予約したものが対象です。
【山形県】やまがた旅割キャンペーン
2023年3月20日以降に新規予約したものが対象です。
【福島県】来て割
2023年3月17日以降に新規予約したものが対象です。
【石川県】いしかわ旅行割
5月から6月まで継続できる見通しと発表されました。
※2023年3月1日 馳浩県知事発表
【宮城県】みやぎ宿泊割キャンペーン
予算が残っている金額によるため延長期間は未定
※2023年2月17日発表
【群馬県】愛郷ぐんま全国割
団体旅行のみ4月以降も継続されます。
個人旅行は3月末で終了となります。
※2023年3月6日発表
【兵庫県】ひょうごを旅しようキャンペーン・ワイド
2023年3月21日以降に新規予約したものが対象です。
【和歌山県】わかやまリフレッシュプランSワイド
2023年3月20日以降に新規予約したものが対象です。
【広島県】やっぱ広島じゃ割
サミット開催のため2023年4月29日〜5月24日は割引対象外とすることが発表されました。
延長する期間については発表されていません。
※2023年3月7日発表
2023年版全国旅行支援割
2023年は割引率、割引額の上限ともに引き下がられています。
宿泊日や宿泊料金を注意しないと、お得度がとても低くなります。
割引額・クーポン額が少ないパターン
土曜日宿泊でホテルだけ予約した場合、
・割引額 3000円
・クーポン 1000円
合計4000円お得になります。
※3連休の日曜日宿泊も同じです。
ホテル宿泊のみで割引額・クーポン額が多いパターン
平日、3連休以外の日曜日に宿泊した場合
・割引額 3000円
・クーポン 2000円
合計5000円お得になります。
宿泊代金が1万円だった場合
20%割引なので2000円割引となり8000円ホテルに支払いします。
クーポンは1000円または2000円もらえるので、
平日なら実質6000円で泊まれます。
宿泊代金が1万5000円だった場合
20%割引なので3000円割引となり1万2000円ホテルに支払いします。
クーポンは1000円または2000円もらえるので、
平日なら実質1万円で泊まれます。
夫婦2人と子供2人(小学生以下)で泊った場合
宿泊代金の合計が6万円以上で最大のお得になります。
6万円で平日に泊った場合
1万2000割引となるので、ホテルに4万8000円支払いします。
クーポンは8000円分もらえるので実質4万円で泊まれます。
全国旅行支援 都道府県ごとに予約開始日、クーポン終了のタイミングが違う
全国旅行支援割は、都道府県ごとに予算が割り振られています。
さらに旅行会社や旅行予約サイトに予算が分けられているので、予約しようと思った予約サイトでクーポンが配布終了していても。別の予約サイトだと予約できる場合が多いです。
また、目的地の隣接県ではクーポンが残っていることもあります。
2023年版の予約開始は2023年1月10日からになる予約サイトもあります。
すでに開始している都道府県(予約サイト)もありますので、できるだけ早く予約しましょう。
(予算終了次第終了となります)
2023年版は既存予約は対象外です
2023年1月10日からスタートする全国旅行支援は、予約開始日よりも前の予約は対象外となると12月13日に観光庁が発表しました。
10月版では既存予約を対象にしたために様々な混乱が生じたので見直ししたようです。
対象期間になる前に予約している場合は、新しい予約を取って、元の予約をキャンセルしましょう。
なお満室などで、新しい予約が取れない場合はホテルに相談しましょう。
元の予約をキャンセルして、自分が予約を取り直しする前の、他のお客さんが予約してしまう可能性があります。
GoToトラベルや県民割と何が違うの?
今まで行われてきた県民割は、泊まる場所と同じ都道府県に住んでいる方や、その周辺に住んでいる方が対象でした。
そのため、近場の旅行でないと割引が受けられないデメリットがありました。
全国の方が対象になるGoToトラベルが2020年に開催されましたね。
GoToトラベルは全国で同じルール。基本的に同じ開催期間ででした。
宿泊する都道府県ごとにキャンペーンの名前が違う
全国旅行支援は宿泊するホテルがある都道府県ごとに、キャンペーンの名前が違います。
今までの県民割の最後に「ワイド」と付けている自治体も多そうです。
割引額は最大20%
宿泊または交通+宿泊、日帰り旅行、デイユースともに最大20%の割引率となっています。
2022年は最大40%の割引率でしたが
2023年の全国旅行支援割は最大20%の割引率に引き下げられます。
割引上限は、公共交通機関とホテルがセットの予約で5000円
ホテルのみ予約した場合は3000円です。
平日に利用した方がお得
商品券がもらえますが、1人あたり平日3000円、休日1000円となっています。
宿泊の場合、土日の2連休の場合は、土曜日に宿泊すると休日扱いで1000円
日曜日に宿泊すると平日扱いで3000円もらえます。
ただし3連休(月曜日が祝日)の場合は、土曜日・日曜日が休日扱いとなり1000円となります。
2023年の全国旅行支援は
平日は2000円に減額されます。
休日は1000円
なお大阪のように、都道府県が独自でクーポン金額を上乗せしている場合があるので確認しましょう。
(大阪の場合は対象期間が短いです)
クーポンが使える地域が限られている
クーポンは宿泊した都道府県でしか使えません。
宿泊するホテルが何県なのか確認しましょう。
東京ディズニーランドで使いたい場合、東京都のホテルに泊まるとクーポンが使えません。
限りなく0円に近い金額で泊まることも可能です。
支援額(割引額)+クーポン券額 < 支払額 となっているので、無料になるケースが可能なのか、最低1円なのか分かりませんが、限りなく無料で宿泊できるケースもあります。
割引率が変わりました
最大40%割引になりました。
GoToトラベルキャンペーンが最大65%割引だったので、お得度が凄かったですが、現在の40%割引でも十分凄い割引だと思います。
いつから、いつまで
2023年5月8日から再開し、6月30日で終了する都道府県が多いですが7月後半まで対象になる都道府県もあります。
なお香川県は独自の 旅行支援が始まります。
割引額を大きくする方法・県独自の上乗せ
今回は旅行の方法により割引額が変わります。
交通付旅行商品を利用した場合
上限8000円の割引が受けられます。
上記以外の場合
ホテルだけ予約した場合や、後で紹介する交通付きの対象ではない予約の場合は、最大5000円の割引となります。
国の支援に追加で県が独自に上乗せするケース
鹿児島県
1人1泊最大4000円分
全国旅行支援と組み合わせで最大に得する場合
■割引額
8000円(全国旅行支援) + 3000円(鹿児島県) = 1万1000円割引
■クーポン
3000円(全国旅行支援) +1000円(鹿児島県) = 4000円クーポン
合計で1万5000円 お得になります。
地域クーポンをお得にする方法
割引とは別で旅行先で使える地域クーポンがもらえますが、その金額は旅行日によって変わります。
平日に旅行をした方がお得です
土日に旅行をした場合
宿泊日とその翌日の双方が休日(土・日・祝)に該当する場合は、休日という扱いになります。
基本的には2000円の地域クーポンがもらえます。
平日に旅行した場合
宿泊日とその翌日のいずれかが平日(月〜金)に該当する場合は、平日という扱いになります。
次のケースも平日扱いになります。
・金曜日(祝日ではない)にチェックインして土曜日にチェックアウトした場合
・日曜日にチェックインして月曜日(祝日ではない)にチェックアウトした場合
最大3000円の地域クーポンがもらえます。
交通付旅行商品とは
交通付旅行商品として対象になるのは
・飛行機
・貸切バス
50km以上移動する場合は
・鉄道
・乗合バス(一般的な路線バス・高速バスのこと)
・タクシー
が対象となります。
マイカー利用は対象外です。
全国旅行支援何が必要
5月8日からホテルにチェックインする際に、ワクチン接種やPCR検査などによる証明書の提示は不要になりました。次のどちらかの提示が必要です。ワクチン3回接種済証明書または陰性証明書
ただし宿泊者全員の身分証明書が必要です。
ワクチン3回接種済み
接種済の証明書または写し(スマホ写真)などを持参する方法
PCR検査等による陰性証明
陰性証明書が必要です。
検査センターなどではメールやPDF、マイページで表示する方式のものが多いですね。スマホの画面で見せるだけでOKです。
身分証明書に使える書類は
・健康保険被保険者書
・運転免許所(現住所の記載があるもの)
・マイナンバーカード(表面)
・住民票(旅行催行日から3か月以内に発行されたもの)
・住民基本台帳カード
・後期高齢者医療費保険証
・小児医療証
・そのほか現住所の記載がある国または地方公共団体機関発行の身分証明書
など。
ただし有効期限内のもの
家族旅行の場合は、子どもの書類も忘れないようにしましょう。
よくある質問
全国旅行支援 どうやって申し込みするの?
全国旅行支援を利用するには、対象になっているホテルの予約が必要です。
初心者は、宿の公式ホームページから予約すると、何かあった時にスムーズに対応してもらえるでしょう。
お得に泊るなら、旅行予約サイト(楽天トラベル、じゃらんなど)から予約しましょう。
宿泊する地域ごとに利用方法が異なります。
利用方法が異なり複雑なので、可能であれば楽天トラベル、じゃらんから予約する方が宿泊者にリスクがないでしょう。
全国旅行支援1人何回使える?
利用回数に制限はありません。
既に予約している場合、予約の取り直しが必要か?
予約受付対象日より前に予約した場合や、楽天トラベル、じゃらんなどでクーポンが配布される前に予約した場合は対象外となります。
予約をキャンセルして、新しい予約をしましょう。